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家づくりに失敗しないためのブログ

一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

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注文住宅でのインテリア打ち合わせ回数には要注意!満足できるデザインにするための準備とは

インテリアこんにちは!ジャストホームの長田です。

いくつかある住宅商品の中から「注文住宅」が気になる人は、やっぱりデザインを自由に変えられるという点が大きな理由となっているのではないでしょうか。

どんな外壁にするか、どんな壁紙にするかといったインテリアに関しては、男性より女性の人が特にこだわりたいポイントかと思います。

一生に一度の家づくりですから、自分の家はおしゃれなデザインに仕上げたいですよね。

しかし、そのインテリア打ち合わせは納得いくまで何回も行えるわけではありません…

インテリア打ち合わせの回数は決まっている!

インテリア
家づくりをするときには、すべての打ち合わせ回数が決められています。

そのスケジュールに沿って複数のお客さんの家づくりを同時進行で進めていきますので、なかなか打ち合わせ回数を増やすということは望めないんです。

そんななか、インテリアの打ち合わせは屋根・外壁・床・壁紙・設備の大きさと色・照明・カーテンなど多くのことを決めなくてはいけないため、イメージが膨らんで楽しい半面、かなり頭を使う打ち合わせとなります。

もしデザインの勉強をしていたり、コーディネートに自信がある人であれば、決まった打ち合わせ回数の中で色の組み合わせやカーテン・照明などの雰囲気を合わせたりすることができるかもしれません。

しかし(私もですが…)デザインについての知識にあまり自信がなく、なんとなく「自由にデザインを選びたいな…」と思っている方は、注文住宅にすると選択できる幅が広がりすぎて逆に迷ってしまうかもしれません。

では、そんなインテリアを成功させるためには、事前にどのような事が出来るでしょうか。

①外観・内観のイメージをある程度明確にしておく

イメージインターネットで住宅のデザインについて調べたり、書店で本を買って読んでみたりしながら、自分たちはどんなデザインが好きなのかについてイメージをある程度固めておきましょう。

「シンプルモダン」「ナチュラル」「ジャパニーズスタイル」など、様々な名前と種類がありますので、展示場や見学会に行くときにはその画像を営業に見せながらイメージを伝えると効率的。

また、展示場に行ったときに自分たちの好みに合ったモデルハウスがあったからといって、その住宅会社に決めようとしてはいけません。

現在は、ほとんどの住宅会社で同じようなデザインの家を作ることができます。

ですので、住宅会社を選ぶときにはデザインだけではなく資金面や機能性、営業の提案力なども考慮に入れておきましょう。

②契約後の打ち合わせ回数を聞いておく

スケジュール営業マンに会った時に、「インテリアの打ち合わせって何回するんですか?」と聞いてみるといいでしょう。

中には「お客様の納得がいくまで何回でも打ち合わせをしますよ!」というところもあるかもしれません。しかしそれはただの営業トークの可能性があります。

打ち合わせが多い回数できるということは、それだけ人件費もかかるということです。

高額な住宅商品を購入する場合であれば、その金額の中に打ち合わせの人件費も入れてあるかもしれませんが、コストを抑えめの住宅会社は人件費を削減するために打ち合わせ回数を少く設定していることがありますので注意しておきましょう。

③営業マン選びを慎重に行う

住宅 営業 仕事
展示場や見学会に行ったときに、担当となる営業マンがどれだけ自分たちの要望やイメージをくみ取って提案してくれるかというポイントは非常に重要です。

インテリアの打ち合わせをする前には、社内で「○○様はこんなことを希望していて、こんな好みがあって…」という事前打ち合わせが行われます。

その時に営業がお客さんの要望を明確にインテリア担当に共有することによって、打ち合わせ当日に提案をスムーズに進めることができます。

インテリアの打ち合わせの時間短縮のためにも、会社とお客さんとを繋ぐ営業マンとの相性はとっても大切なんです。

ですので、営業マンの誠実さや話の分かりやすさはもちろんですが、要望をちゃんと理解してくれるかどうかも判断材料として見ておきましょう。

いかがでしたか?

住宅会社によって、打ち合わせの回数は異なります。

ただ、回数が多い会社が良くて少ない会社がダメかというと、そうではありません。結局は“提案力次第”で満足いく家づくりができるかどうかが決まりますので、まずは自分と相性のいい営業マンに出会えるように、いろんな住宅会社に行ってみましょう!

家づくりサポーター 長田

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長田 圭史

熊本県合志市生まれ。高校以降はキーボード担当としてバンド活動に青春を捧げたり、バスを運転して21歳で大型二種免許を取ったりするというちょっと変わった学生時代を過ごし、住宅会社に就職。
男4人兄弟の長男として育ったので、一見落ち着いているように見られがちですが、実は常にボケたくて仕方がない“小笑い製造機”
「周りを明るくするために、まずは自分から笑顔を発信しよう!」をモットーに、毎日なにかしらワクワクしながら生きているハッピー野郎です。