イエスタ

家づくりに失敗しないためのブログ

一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

メニュー

実績や規模以外で住宅会社を選ぶ際の2つのポイントとは?

scale-2635397_640
こんにちは!續(ツヅキ)です。

突然ですが、知ってる住宅会社の名前を挙げてくださいって聞いたら、あなたは何社くらい挙げられますか? 全国展開している大手メーカーだけでも、10社以上名前が出るんじゃないでしょうか?それに、地場の住宅会社や工務店が加わると、知ってる住宅会社は20以上あるかもしれませんね。

住宅会社の場合は、大手と中小のメーカーを合わせると数えきれないくらいたくさんのメーカーがあります。 家を建てようとする時は、たくさんの選択肢があるというわけなんです。

一言で家といっても各社それぞれにこだわりの技術を持っています。だから、家を建てたい人が選ぶ基準もさまざま。 多くの人が木造か鉄筋か、会社の規模がどれくらいか、などを基準にして住宅会社を選んでいます。

実績や規模で選ぶのは全然間違いじゃないんですが、それだけで選ぶのは少し危険です。今日は、実績や会社の規模以外で住宅会社を選ぶ際の2つのポイントについてご紹介します。

2つのポイント

確認

ポイント①新築現場を見せてくれるか?

住宅会社には、総合住宅展示場にモデルハウスを建てているところがたくさんあります。モデルハウスを何社か見て気に入ったメーカーが見つかったら、実際にお客さんが住む家の完成見学会に行ってみることをおススメします。

運よくタイミングが合えば、引き渡し前の完成した家だけでなく建築中の家の構造を見ることもできます。 なぜこれがおススメかというと、現場を見せられるということは、現場の整理整頓を含めて「キッチリとした仕事をしている」という自信がある会社だからです。

つまり、信用できるメーカーということになります。 もし現場を見る機会があれば、家の広さや仕様だけでなくゴミはきちっと片付けられているか、あいさつはちゃんとしてくれるかなどのマナー面を確認してみてください。

そこがしっかりできている会社は、あなたの家を作る時も安心して任せられますよ。

ポイント②担当者以外のスタッフの対応は?

家は、建てる前よりも建てた後のほうがはるかに住宅会社と付き合う時間は長くなります。 だから、自分と相性のいい担当者と出会えるかどうかは大きなポイントになります。

でも、「その担当者と相性がいい」だけで住宅会社を決めるのはNGです。 なぜかというと、会社によっては転勤があって場合によっては建築途中で担当者が変わるケースもあるからです。

もし担当者との相性で住宅会社を決めるなら、その人がずっと転勤なくフォローしてくれるのか確認してみましょう。 展示場やその会社のショールームに行けば、担当者以外のスタッフもいて会社の雰囲気もわかります。 もし担当者が変わる可能性があるなら、その他のスタッフもよく見れば住宅会社の姿勢も見極めることができますよ。

まとめ

いかがでしたか?住宅会社の選び方はたくさんありますが、実績や知名度以外の「会社そのもの」を見極めることも重要です。 ぜひ参考にしてみてくださいね。

家づくりサポーター  續 大介

 

續 大介

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級。2016年に住宅会社に転職。現在36才。主に販促企画を担当。妻と、長男(7歳)次男(4歳)の子育て中。やんちゃ盛りの息子たちと毎日にぎやかな毎日を過ごす。