「家族に何度注意しても、いつのまにかリビングのソファが服やモノの置き場所に…どうしたら解決できる?」
こんにちは。丸本です。
リビングのソファってついつい着替えるときに脱いだ服を置いちゃいますよね。
どうせ明日も着るしとわざわざ自分のクローゼットまでは持っていかない。そのうち、ソファが服の置き場所に…。ではどうしたらそれが解決できるでしょうか?
これから注文住宅を建てる予定の方に、二つのアイデアをご紹介します。
■解決方法①シューズクロークを作る
解決方法の一つ目はシューズクロークを作ることです。
外でしか使わないモノはシューズクロークに置く。そこから先には持ち込まないようにする。そうすれば、リビングに集まるモノを減らすことができます。
例えば通勤用のカバンやコート。実は、家の中に持ち込む必要がないんですよね。それが玄関に収まってしまえば、「どうせ明日も着るし…」とコートがソファの上に置かれることはなくなります。
■解決法②1階に家族の日用品を収納できるスペースを作る
着替えをソファに置かせないためには、キチンと収納場所に置かせるようにすることです。でも、それが二階の自分の部屋となると面倒でわざわざ置きに行かないでしょう。
それに寒い冬は暖かいリビングで着替えたいですよね?寒―い自分の部屋で着替えたいとは思わないですよね?
なので、1階に家族の日常着る服を収納できるスペースを作って、そこに服を収納しておけばいいんです。そうすれば、ジャージやスウェット、パジャマ等の着替えがソファに置かれることを防げます。
■リビングのソファを服・物置き場所にしない方法、いかがでしたか?
注文住宅の間取りを作る時は、ぜひ生活導線まで考えて作ってくださいね。家族はいつもどういう順番で着替えるかを見える化するだけで、どこにどういう収納を置くべきかが見えてきますよ。
家族に「自分の部屋に持って行きなさい!」と怒る回数を減らすためにも、間取りの工夫で最初から解決しておきましょう。