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家づくりに失敗しないためのブログ

一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断基準が身につけていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

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「老後のために平屋を…」って本当に正解?

突然変な話から始めますが…

考える人
私は比較的鼻血が出やすい体質です。体力的に疲れたりするといつの間にかポタポタと。

入社して初めて会社の同期みんなで飲みに行った時も飲みながら鼻血が出てしまって、その瞬間から「飲んだら鼻血出すキャラ」になって飲み会のたびに「お、今日は大丈夫?」と言われます(笑)

鼻血が出た時の正しい対処法ってご存知ですか?私はずっと前から「鼻血が出たら上を向いて安静にする」と思い込んでいました。

しかし調べてみたらその逆で、鼻にティッシュやガーゼを詰めて、鼻をつまんで下を向くのが正解だそうです。イメージ的には「考える人」のポーズですね。

上を向いていたら血が喉の方に流れていき、固まった血が喉をふさいで窒息する恐れもあるんだとか!もし私と同じ勘違いをしている方がいたら、注意してくださいね!

このように、これまで正解だと思っていた知識が実は違ったりすることって、多くの人が経験していることではないでしょうか。

そんな勘違いが、実は住宅業界にもあるんです。

平屋を建てれば老後の生活は安心…?

上昇

最近の住宅のトレンドを調べていると、「2階建て」より「平屋」の人気が上昇してきているようです。

生活のしやすさや耐震性などの理由もありましたが、一番多かったのは「老後の生活のため」。

確かに、足腰が弱くなると階段の上り下りは大変になりますし、災害時の避難にも時間がかかってしまうかもしれません。

しかし、本当に平屋を建てるということだけで「老後のため」になっているのでしょうか。

老後のためには「利便性」も重要

バス 移動 足腰が弱くなり、大変なのは階段の上り下りだけではありません。日常的な買い物や病院への通院など、生活する上で「移動」はとても重要なポイントです。

しかし平屋を建てることにこだわって土地を探してしまうと、次のような問題に直面します。

①平屋を建てるには広い土地が必要。
②広い土地は、その分お金がかかる。
③安くて広い土地を探すと、郊外になってしまう。

このようにして、利便性のあまり良くない土地に平屋を建ててしまうと、老後に買い物や病院に行くために長時間車を運転したりバスに揺られたりしなくてはならなくなります。

…これって、全然「老後のため」になっていませんよね。

「老後のための2階建て住宅」という考え

夫婦 二階建て住宅は、平屋ほどの広い土地は必要ありません。

そのため、「利便性」に軸を置いて土地を探すことができます。

 

…ここまで読んだところで、「でも結局階段の問題が解決してない」と思うでしょう。

しかし、階段の心配をしなくてはいけないのは、“老後にまだ2階でも生活をしている場合”

老後になれば、家で暮らすのは夫婦二人。部屋はいくつも必要ありませんよね。

ならばいっそ、将来的に1階だけで生活できるような間取りの2階建て住宅を建ててみるのはどうでしょう。

将来的に1階だけで暮らせる間取りの工夫


二階建て 間取り

1階に和室を一カ所作り、そこを寝室とすれば階段の上り下りはなくなります。

さらに、大きめのクローゼットを1階に設置すれば、収納スペースにも困りません。

1階だけで生活が完結するような間取りの2階建てを建てれば、階段を使わない安全な生活を送ることができます。

2階は、どうしても1階には置けない季節物などを置く「収納」として使えば、1階がすっきり片付きます。

また、お子さんやお孫さんが泊まりに来た時の寝室としても2階の部屋は役立ちます。

 

「老後のために平屋」という考えにこだわることなく、利便性や金額面、そして間取りなどの視点からも考えてみましょう!

家づくりサポーター 長田圭史

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家づくりサポーター 長田圭史

長田 圭史

熊本県合志市生まれ。高校以降はキーボード担当としてバンド活動に青春を捧げたり、バスを運転して21歳で大型二種免許を取ったりするというちょっと変わった学生時代を過ごし、住宅会社に就職。
男4人兄弟の長男として育ったので、一見落ち着いているように見られがちですが、実は常にボケたくて仕方がない“小笑い製造機”
「周りを明るくするために、まずは自分から笑顔を発信しよう!」をモットーに、毎日なにかしらワクワクしながら生きているハッピー野郎です。