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室内ドアって「開き戸」「引き戸」どっちがいいの?

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こんにちは、長野です。

普段生活していて、よく触れるところってどこだと思いますか?朝起きてリビングに向かうとき、顔を洗いに洗面所に向かうとき、トイレに入るとき…。必ずといっていいほどどこかのドアを開け閉めしているかと思います。恐らく1日50回以上は触れるのではないでしょうか。

今回は、そんなドアについてご紹介します。「ドア」と一言で言っても色んな形があります。それぞれの特徴を知ってドア選びの参考にしてみてください。

 

開き戸のメリット・デメリット

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開き戸は、引き戸と比較すると遮断性や気密性が高いのが特徴のひとつです。室内ドアのなかでも、最もよく使用されているドアで部屋や場所は選びませんが、ガラス部分の面積が広いものは、子どもが遊んでいるときに割れてしまう危険性もあるので、子ども部屋に使用するのは避けたほうがいいでしょう。

ガラスを取り入れたデザインのドアは、廊下や別の部屋の明かりが遮断できずに睡眠の妨げになってしまうので、寝室にもあまり向かないでしょう。

反対に、廊下とリビングの間などの圧迫感を極力出したくない場所にはガラスを取り入れたデザインがおすすめです。

開き戸のデメリットは、扉の大きさ分の開閉スペースが部屋や廊下に必要な点です。しかも扉を開いたとき、電源スイッチの位置次第では使い勝手が悪くなる可能性があることや、階段付近では人が近くにいることに気付かず開けてしまって階段から落下する危険性もあるので、階段付近の開き戸は外開きにしないなどの注意が必要になります。

 

引き戸のメリット・デメリット

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引き戸は、開いた状態で場所を取らず邪魔にならない点と、開閉するとき前後の移動が必要ないので車いすなどでも通りやすくバリアフリーに適しているという点がメリットとして挙げられます。

開き戸と違って、前後への開閉スペースも必要ありません。その一方で、遮断性や気密性はあまり高くありません。しかし、広い空間を区切る役割には向いています。例えば、リビングと和室が隣り合うような間取りにした場合、和室に来客を通して2つの部屋を区切ったりできるので便利です。

引き戸には下レールタイプと上吊りタイプがあります。上吊りタイプは床にレールがないのでフラットにできてすっきりした印象になりますが、その反面で気密性はさらに低くなってしまうので設置する場所に配慮が必要です。

引き戸には、いくつか種類があるので、ここで簡単にご紹介します。

・片引き戸
片引き戸は最も取り付けられる引き戸で、開けるときに壁にスライドさせるスペースを取ったドアのことをいいます。

・引き違い戸
扉2枚分の設置スペースをとって扉2枚を設置した、左右両方から開け閉めができるドアです。扉分のスペースで開け閉めが完結するので、扉の両側の壁が使える点がメリットです。その一方で、扉を2枚以上使用することになるので、その分の材料費が高くなることと、完全に扉を壁に収納することはできないので出入りの幅は扉1枚分制限されてしまうことがデメリットです。

・引き込み戸
引き込み戸とは、扉を開けるときに壁のなかに収納できるものです。壁の中に扉が入るので、両側の壁を使える点がメリットですが、扉を収納する壁の内部を掃除するのが難しく、ホコリなどのゴミが溜まってしまうのがデメリットです。

 

それぞれの場所に合った建具を選ぶ

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ここまで色々な建具の特徴をご紹介しましたが、どの部屋にどの建具を取り付けるのかは家族と話し合って決めることをおすすめします。

また、先ほど少しお話ししましたが、建具のなかには壁に引き込むタイプのものもあるので、設計段階でどんなタイプの建具を使いたいのかを担当者に伝えておくようにしましょう。

 

 

家づくりサポーター 長野

 

 

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長野 唯

2016年入社。現在はイベントの企画・運営などを担当。休みの前日は会社の同期とともに飲みに行くことがほとんどで、翌日は二日酔いを覚ましつつ建築やインテリア関連の雑誌を読んだり洋画(主にMARVEL)を観たりしてまったり過ごす。4人姉妹の一番下で根っからの末っ子気質。見た目も年齢より若く見られることが多くて得をしたり損をしたり…?