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家づくりに失敗しないためのブログ

一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

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こんな人は家を建てる必要はないかも。その条件とは?

 

こんにちわ!丸本です。

実は最近、家ではスマホを触らないようにしています。
(子どもと遊ぶ時間を作るためです。)

ただ、目の届くところにあるとついつい触っちゃうので、家に帰ったらスマホは玄関に置いたまま。そうすると困るのが、目覚ましです。ずっとスマホを目覚ましに使ってたので。なので、電器屋さんに目覚まし時計を買いに行きました。時計コーナー案内してもらうと、そこには色んな目覚まし時計が。

アナログで目覚まし機能だけがシンプルなものから、デジタルで時刻を自動で合わせるとか色んな機能が盛りだくさんなものまで色々種類がありました。正直、色々ありすぎてどれを選べばいいのか分からない。笑

その時、思いついたんです。「あ、前使ってたスマホでいいじゃん」と。(※前使っていたスマホはもうネットに繋がらないので。)

そう、よくよく考えてみたら私に目覚まし時計は必要ありませんでした。笑

必要だと思ってたけど、よくよく考えてみると実は必要なかった。実はこれって家づくりも同じなんです。

結婚して子どもができたからといって、必ずしも家を建てる(買う)必要があるかは、その人次第。例えば、こんな人には家を建てる(買う)必要はないかもしれません。

一生涯確実に続く不労所得がある

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家を建てるというのは、私的年金的な側面があります。
シンプルに言うと、年齢的に働けなくなったとき(老後)に、家賃ゼロで住む場所を確保するということです。

しかし、「賃貸オーナーなので毎月一定の収入がある」という方なら、老後に賃貸に住んでいても、家賃を払い続けられます。

こんな方なら、家を建てる必要はないかもしれません。

夫(妻)の実家に暮らしていて何の不満もない

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ご主人、奥さんのどちらかの実家で暮らして入れば、家賃はゼロです。(家に少々お金を入れる必要はあると思いますが。)

そこに住んでいて何の不満も感じないのであれば、家を建てる必要はないかもしれません。

もし建替える場合でも、土地代が掛からない分だけ安く済みます。(土地代がゼロというのはかなりメリットありますよ。)

賃貸に暮らしていて何の不満もない

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「一戸建てに比べたら狭いかもしれないけど、別に不満はない」
老後の蓄えは資産運用して60歳のときにがっつり入ってくる予定だから大丈夫。」

こんな方にも家を建てる必要はないと思います。

特に、「転勤族でしばらく定住先が決まらない」という方はこういった選択肢がオススメです。

いかがでしたか?

あなたは上に挙げた条件のどれかに該当していましたか?もちろん該当していたからといって、家を建てちゃいけないわけではありません。笑

少し視野を広げてみれば、家を建てる以外の選択肢も出てくるということです。

家づくりサポーター 丸本文平

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丸本 文平

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級
2012年に人材業界から住宅会社に転職。住宅会社では主に販促企画や「知って得するお金の勉強会セミナー」の講師等を担当。家族は妻とちーちゃん(娘/1歳3ヶ月※2016年現在)の3人家族。家では主に食器洗いと娘の歯磨きを担当。仕事にかまけず日々の子育てもしっかりやってるおかげで、ママとの「ちーちゃんこっちおいで」の勝率は7割を超える(もちろんそれ以外はママには勝てない)。